09.どうでも良い話(ローマ帰路編)

1996年イタリア一人旅

1996.12.7(土) その②

「どうでも良い話」
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本当にくだらないことだが
僕はとてつもなく早いボールを打ったり受けたりすることができる
聞くに足らないことだけど

できるんだ。
時速500Kmのボールを受けたり、、時速200Km以上のボールを投げることもできる

バッティングセンターで週に3000円も練習してきた甲斐があったよ

僕は言える。200km/hのボールをマシンで捉える。え?なに?
俺もできるかって?

うーーーん
本当は教えたくないけど、、、、そう 君にだってできる

僕のいう通りにすればね

いいかい。そうなりたければね。まず君は働かなければならい
そう一生懸命ね

お金がいるんだよ

やっぱりそんなすごい球を扱うにはね

まあ 君が未成年えお金なら親が居るっていう人なら話は早い。
お金を持ってくるんだ。早く!

そしたらそのお金を持ってチケットを買うんだ。
乗り物チケットを、、、、
なんでも良い。飛行機、列車、バス  速ければはやいほど自慢出来るぞ

おいおい、ちょっと待った。忘れていないかい?
バットとボール持った? けどそんなことはどうでも良い

もっと大切なことだ
忘れていないかい?

これ、これ チップだよ。

親切に教えてやったじゃないか

僕には今お金がないんだ。        (おわり)

この僕のイタリア体験記を帰国したら、どこかに投稿できないだろうか?

とふと思う、

猿岩石じゃないけどこんな旅をした!

を紹介してもえたら、、、、なんて。

初日にボッタクられ、ドミトリーで色んな人にあう。
お金がないので日本人と一緒に夕食を食べて、自分がカードで払い
その人たちに料金を現金でもらい、お金を確保した

ひもじく も 楽しいひとり旅。思ったより寂しい孤独な旅。

アパートではないけれどドミトリー式の安いホテル1周間以上滞在しそこを帰る家として電車でいろんなところへ行きまたホテルへ帰る。
気分はもうローマ字。お金はなくても贅沢にできる!
そんな自分の旅行記を、、皆さんに聞いてほしい。

寂しい、孤独 も悪くない。って強がりながら、自己奮起しながら一日一日をこなしていく毎日。

8月に一人旅へ行きたいと思いバイトを始めた
12月に決行。
途中、車のラジエターが壊れたり駐禁で捕まり痛い出費あり。
そんなこんなでやっとの思いで準備できた。憧れののんびり楽しい旅行。
出会う人はさまざま。今までだと特にSaimon!
アイロン、髭剃り、服、ドミトリーのハンガーを全て使って
何着ものスーツを書ける男。家はここだと言い切る彼。
かっこ良すぎるぞ。
帰ったら旅行記まとめに取り組もう!
着いたかどうかわからない列車。

いつも新しい発見があるイタリア!ジプシー!etc

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