皆さんは、嬉しいとき、悲しいときに、気持ちを落ち着かせるために
何か1曲選ぶとしたら、どんな曲を選びますか。
どんな歌で、その大事な時間を身体にいっぱいに、その思いをしみこませますか。
当時20代前半の私には、2曲しか選択肢がありませんでした。
なにが? そうです。
嬉しいときも、寂しいときもその2曲のどちらかを選ぶしかなかったんです。
なぜなら、口ずさめる歌が2つしかなかったから。
今回は、そんな曲のレパートリーがない旅人のお話です。
久々に思い出の曲流しながら書いています。
今回は個人的に、今は亡き忌野清志郎さんへ捧げる回とさせてください。
ともに戦った友を育ててくださったあなたへ
1996.12.13(金)シラクーサ その②
考古学地域を周った。シラクーラはとても暑い。 でかく重々しかった。ギリシャ劇場はすごくしっかりした劇場だと感じた
しかし、うおーーーー!きたーってかんじの感動は残念ながら無い。
帰りにアドンニーナ協会へよる。
近代的いや現代的な建物である。
とんがり帽子協会は、どこからも光が入るような仕掛けありもう一つ。音がすごく反響するようにつくられていた
綺麗なところであった(PM0:35 協会にて)
絵を描きに行こうと思い橋をめざす。パン屋へ寄ってパン1本。
とまた昨日食べた米コロッケを買うL1900
このコロッケは病みつきになりそう。かすかにうまい。
何よりもコメが懐かしい。

ここのパンもすごくおいしかった。場所はマドンニーナ協会を駅の方へ歩き
月当たりのアパート沿いを右へ
左手にスポーツ店があり、その隣くらい。
若い女の人がやっているすごく人気のありそうな店。(PM1:26橋にて)
絵を描いてすぐに、宿へ帰る。疲れたので昼寝をするためだ。
4時過ぎまでベットにくるまっている。シラクーサの屋台が7時頃からあると
ガイドにあるので、正直面倒くさいが行ってこようと思う。
時刻表も調べて明日の予定も立てようと思う。
シングルルームでこんなにゆったりとしているととても落ち着く
The WonderfullWizard OF OZをなんとか今日までに100ページまで
目を通すことができた。
だんだん展開が面白くなってきた。最初は簡単な英語ばかりだったおで
理解できることが楽しみの一つだったのが、今では話の展開が楽しいと感じるようになった。それが嬉しい。
英語ができる人にとっては、とても簡単な英語なんだろうけど。
と部屋でずっとぼーっとしている。不意に日本が恋しくなる。
苦しく楽しい旅ではあるがこれが本音。
DAYDEAMBELIVER ザ タイマーズを歌い、寂しさを身体に浸透させ そんな自分に浸る。
でも、ナルシストな自分が格好悪いんじゃないかと我にかえってやめる。
と郷愁を感じ、小説SHORTSTORY を書いてセンチメンタルな今を表現したいと、格好良いことを考えた。と思った。
もう書き出しは決まっている。
目覚めるとそこは夢だった、、、、、
が次が出てこない。思い浮かばない。。。。。ちーーん!
そろそろ時間です。お出かけの時間。(pm7:00 ホテルにて)
今回は、最後に曲から少し引用させてください。
忌野清志郎さん、ありがとうございました。
あなたのおかげで、何も知らない一人ぼっちの土地で
とても豊かな時間を過ごすことができました。
25年前の私とともに、お礼を言わせてください。
ありがとうございました。
『デイドリームビリーバー』
ずっと夢を見て安心してた
僕はデイドリームビリーバー
そんで彼女はクイーン
ずっと夢を見て安心してた
僕はデイドリームビリーバー
そんで彼女はクイーン
ずっと夢を見て安心してた
僕はデイドリームビリーバー
そんで彼女はクイーン
ずっと夢を見て安心してた
僕はデイドリームビリーバー
そんで彼女はクイーン
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