私には兄がいる。二人兄弟。4つ上の兄はあこがれだった。
ありがちだが、僕の青春の良し悪しは、物差しがすべて兄だった。
彼が格好良いといえば、格好よく見える。誰もが経験することだと思う。
彼は、1980年代は、CDオタクだった。同じCDもレーベル違い?があればそろえ
気に入ったものはCDを買うときは同時に未開封保存用も同時に買うこともあるような人だった。
現在のように握手券も、テレビ電話券も、投票券も付いていないCDなのに。
部屋一面に重ねられたCDの中から私は、グランジという言葉がとても大人に感じ
訳も分からないまま漁るように聴きまくってた。
何度聞いても、格好良い!と良くわからん!退屈!興奮!全てが同時に頭を占領する。
部屋を暗くして、スミスの Meat is Murder を聞き
恋をしたときは Cure のLovesongを流す。無理やり明るい気持ちにしたいときは、caterpillar を聞く。
部活試合前は、ウォークマンで、Pixies のGigantic で高ぶらせる。
Gouge Away を聞けば、白目むき出しのトランス状態になれた・・・・ような記憶。
今日過去の投稿を読んでそれを30年ぶりくらいに思い出し書きたくなった。
Youtubeで久しぶりに モリッシーに合う!当時長嶋さん?モリッシー?ごつい顔っていじってたなーって思いだす。
Cureって何回見てもビジュアルきもいよなー。当時Youtube なくてよかった。クロスビート?What’s in雑誌?位の小出し情報で良かったなって思う。
でも、Pixiesって、女性ギタリストだったんだーって、新発見!っていうか、Pixiesのボーカルってぽっちゃりだったの?え?当時から?
今回はPixiesばっかり書くけど「Monkey Gone To Heaven Live」 って、Monkeyだったんだ!
おっさんになって、自分の青春の記憶、イメージが、いろいろと崩れる楽しさ、、、
これも年を取る楽しみなんでしょうか。
曲名も、歌詞を覚えるでもなく、、だから当然歌えるわけもなく、、、
そんなんだから、一人旅で、口ずさめる歌ってないんだってさみしかったんです。
22.今夜は、僕もデイドリームビリーバー – リラ!ITALY (liraitaliana19961130.com)
23.シチリアの最後の夜。夜の星の力。何万光年もの旅人のおくりもの。 – リラ!ITALY (liraitaliana19961130.com)
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