1996年イタリア一人旅

1996年イタリア一人旅

05.イタリア人は皆んな格好付け!なんて最初思ってた

1996.12.4AM.7:30起床。ルームメイトの二人が出かける準備を始めてる。さあ俺も!今日こそは列車に乗ろう。朝食はいつものメルカートで、バナナ3本 キュウイ1個、りんご、オレンジで2,100リラ。カロリーメイトを持ってテルミニ駅へ。
1996年イタリア一人旅

04.一日の始まりは、赤ワイン。旅の楽しみ方は未知数!IN ROMA

1996.12.3朝8:30に起きる。ホテルから赤ワインの差し入れがあった。 ボトルで。ホテルオーナーのワイン畑からの差入れ。目覚めのワイン。なんか格好良いです、イタリア。朝日で輝くワインを堪能、他人と過ごす4人部屋の安宿で。イタリア最高!
1996年イタリア一人旅

43.大事な思い出の場所が残り続けてくれていることのありがたさ

思い出の場所が、今もその姿を残しているって嬉しいですよね。そういうことですか、遺跡や、有名な観光地は、その姿を、後世に残そうとずっとその景色が残っていく。だからいつまでも、いつまでの人の思い出のまま過去の人も魅了し続ける。だからいつまでも、
1996年イタリア一人旅

11.宝のありか(サン・ピエトロ大聖堂編)

1996.12.9(月) AM7:30に目が覚める。昨日8時か9時に寝たので10時間も寝て寝ていたことになる。 ローマもあと3日。 ルームメートの高校生は、とても爽やかで元気な青年。 昨日の夜にサッカーを見に行ったそうだ。 向こうでL100
1996年イタリア一人旅

23.シチリアの最後の夜。夜の星の力。何万光年もの旅人のおくりもの。

今から約10年前、あるSUNTORY CMに、僕はくぎ付けになりました。前回からの続きです。25年前私が唯一口ずさむことができた歌第2弾。サントリーさんありがとう。あなたのおかげで、10年前の私は 当時15年前の自分に再び出会い、勇気をいた
1996年イタリア一人旅

16.いざ!本土からシチリア島へ

シチリア メッシーナ到着1996.12.12(木) その①夢を見た。イタリアのブーツお先からシシリア島へ行くときに、フェリーに列車毎乗るのだか、僕らの乗った船は潜水艦だった。 一両ずつ切り離され観覧車のようにくっつけられて、上から下へぽちゃ
1996年イタリア一人旅

32.旅は人を成長させる!いや、成長の原動力はやっぱりリビドー?

1996.12.16(月)その②am7:30に目覚めた。用意をする。本当は、昨日話したみんなと出かけたかったけど、爆睡メンバー。外は霧、霧。山の上だからだろうか、すごくヨーロピアンな雰囲気。いろいろ歩いた。地図がないので、どこを歩いたのかよ
1996年イタリア一人旅

03.人生の最大の悩み、それはズバリお金。

1996.12.26:37起床。そのままロビーへ。ドミトリーの受付フロアでこの日記を書いている。今日をどう過ごそうか。。。。。。まだ20日以上あるのに。所持金 151,180リラと37,000円。昨日で余分な買い物はペットボトルの水。スーパ
1996年イタリア一人旅

A4.ノイジーなギターと怠惰なボーカル。すなわち、それが私の青春。

私には兄がいる。二人兄弟。4つ上の兄はあこがれだった。ありがちだが、僕の青春の良し悪しは、物差しがすべて兄だった。彼が格好良いといえば、格好よく見える。誰もが経験することだと思う。彼は、1980年代は、CDオタクだった。同じCDもレーベル違
1996年イタリア一人旅

51.とりとめもない夢、静かに終わろうとする自分探しの旅

夢の話。イタリアからシチリア島へフェリー移動の旅。電車のまま、フェリーへ入っていく。フェリーの中では、1車両ずつ切り離さられ、観覧車のようにぐるぐる回り1車両ずつ海へチャポン、チャポンと海へ浸かっていく。私は冷静に、窓を閉めておいてよかった