1996年イタリア一人旅

1996年イタリア一人旅

29.思い出のアップデートが人生を豊かにしてくれる事に気付いた瞬間。

皆さんは旅行に出かけるとき、本を持っていきますか私は、旅行にはもっていきません。しかし旅をしたいと思ったときは、本を選びます。どんな本を持っていこうかとじっくり、ゆっくり考える時間も好きです。このイタリア旅行に選んだ本は、今思うと本棚にあっ
1996年イタリア一人旅

44.人生の岐路では、知らない道へ進もう。新しいワクワクを掴むため、そして二度と失敗を繰り返さないために。

1996.12.22(日)その②ナヴォーナ広場まで歩いた。クリスマス前だろうか。それとも冬休みシーズンだろうか人がむちゃんこ多い。日本人も。10日前に比べて外のテーブルで食事している人、観光客街が人で溢れているのである。全く印象の変わってし
1996年イタリア一人旅

15.青春の1ページ(The Cure,Nirvana,Prince,The Police,Sting ….) I’m an Japaneaseman in Rome

1996.12.11(水)21:00頃電車に乗り込む僕の大好きな個室列車だった。廊下から、一部屋対面6人席の個室。座席を引くと、対面毎にベッドになる。対面3列すべて座席を引けば、オールフラットのダブルベッドサイズ以上になる快適な列車。この日
1996年イタリア一人旅

A1.届け!あなたのもとへ。さらにその先のあなたへも。

そろそろ私の旅:イタリア編、の終わりが近づいています。この話を締めくくる前に、話はそれますが、書かせてください。当時、私は大学4年。そしてクリスマスのころ。それからあっという間の25年が経ちました。夢と希望に満ち溢れ、残る青春をその勢いで突
1996年イタリア一人旅

A3.25年越しの勘違い。深い落胆と、誰にも影響無し、のギャップが僕の心を襲う。

2021年12月24日これまで勘違いをしたことってありますか?仕事のミスって、勘違いが原因ってありますよね。でもその間違いって、気づいた本人は、間違えたなーって思うくらいじゃありませんか?どこで間違えたかも少し前の話だから、間違いの訂正って
1996年イタリア一人旅

A5.自分探しのカラクリ(1)

私の青春。自分探しの一人旅。私にとってはカメラ片手に飛行機に飛び乗って向かったイタリア旅。ブログを書き始めたころ、私の自分探しは成功したんだと思ってた。自分なりの答えも出した、、、、筈だと。当時の日記を紐解いて、その答えが出てくるのを楽しみ
1996年イタリア一人旅

46.芸術家のなんちゃらリンが分泌される瞬間 それは、何にも代えがたい最高の瞬間。

1996.12.23(月)7:45に目が覚める。昨夜のNさんとの話が頭から離れず寝れなかった。面白い話ばかり。僕が、そろそろローマに帰ってくるかもしれない、パパジョルマーノホテルへ泊りにくるかもしれないってNさんは聞いてたらしい。うれしい。
1996年イタリア一人旅

49.最初で最後のサンタクロース

1996.12.24 番外編サンタクロースはフィンランドにいる。ラップランド、ロヴァニエミのサンタクロース村に彼は居る。あれ?彼?僕が見たサンタは、彼女だった。サンタクロース村からローマまで車で40時間ちょい。彼女は大きな荷物を引いていた。
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52.余韻の灯

時間が経つにつれて、面白かったなとジワジワ感じてきた一人旅。ただただその余韻を楽しみながら、日常をやりすごす。私にとって自分探しとはなんだのか?区切りをつけたはずの自分探しも、まだ完全に終わらした実感もなく月日が流れれていく・・・。
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45.今なら変えられる!あなた自身の未来を。その鍵を握るのはあなた自身。

言い切っていい。僕はこれから2日間、人生でこれほどにもビビッときたことはない。残念ながらこのビビッときた数日間を、正しく伝えることができるほどの文章力を持ち合わせていない。逆に聞きます。皆さんは、これまでビビッと来た出会い、瞬間ってあります