1996年イタリア一人旅

18.拝啓 パレルモの皆さん

1996.12.12(木) その③拝啓  *※*さまパレルモはとても不思議で恐ろしい、そして楽しいところであります。若者にはジロジロ見られこちらも負けじと睨むとニコッと笑ってくれて通り過ぎた後、皆で爆笑!  車庫で仕事している人にPHOTO
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20.初一人部屋のありがたみ。シラクーサ物語の始まり。

1996.12.12(土)シラクーサ その④*************************シチリア島について15時間。メッシーナ→パレルモ→ カターニャへと電車に揺られ、シチリア島横断中*************************
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25.教科書通りの”What time is it now”な場面に出合った話。

○1994.12.14 シラクーサ その②ジェラットリアの兄ちゃんは化粧しているし、バスも平気で一方通行を逆走する。すごい街。シラクーサ in シチリア島昼過ぎなので何処も閉まっていた。公園に座って2時ころまで過ごそうとしていたら黒人女性と
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26.始まらない物語。夢とリアルのはざま

○1994.12.14 シラクーサ その③シラクーサから日本へどのくらいで着くのだろうか。果たして無事にぼくの書いた手紙は届くのだろうか?それとミラノ行の列車に乗れるかどうか今すごく不安。同じホームで15:05分発の列車が、15:10分にな
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28.ゴージャスで、ワンダフルで、グッドなシチリア島

○1994.12.14 その④9:30 にやっと電車が来た。最初に来た電車はいっぱいで、すぐ次に来た電車に乗る。少しすいていたから。黒人の女性が親切に、私の行き先を周りの人に聞いてくれる。しかし、、、、しぐさが少し変。華に何かを突込み、すっ
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37.ミラノ‐ヴェネツィア間を1日で往復半するほどの価値

1996.12.18(水)8時前に目が覚める。シャワーを浴びる。朝だから、期待してなかったあったかいシャワーが出た。朝から快調なシャワーで気持ち良い朝を迎えることが出来た。テレビも工夫すれば付くようになったし。部屋はぼろいけど、賑やかでさっ
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38.帰国後、笠井誠一(画家)さんとの勝手な出会い

25年前にイタリアもバックパッカーの間では、ヴェネツィアはハズレなしの満足度100%の街だった。そんなヴェネツィアは、僕にとっても例外ではない。帰国後、落ち着いたころ僕はとある画廊に吸い込まれるように足を踏み入れる。ある画家さんの色や線に魅
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40.雨の日は、雨が降っていない場所へ行けばよい。FromベニスToボローニャ!

1996.12.20(金) その①昨日から何度も目が覚めたから目覚めが悪い。朝6:45 やっぱり雨。どうしよう今日は、帰りの飛行機の予約確認しないといけないのでこれは必ずやる。あとは、、、、雨だからどうしよう。外国の人は、傘を差さなくても平
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A2.自分探しの終わらせ方

2021.12.19(日)いつの時代も自分探しは、大事なテーマの一つになっている。1996年も、間違いなく自分探しは流行っていた。4月にユーラシア大陸横断の旅に出発した猿岩石が10月に旅を終えて帰ってきた。村上春樹が、ねじまき鳥クロニクルを
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10.Wonderful of ピサ

1996.12.8(日)朝6:30起床。今日はピサの斜塔を見に行く!そのために早起きして駅へ向かった。途中朝食を買う。コーラとクロワッサン2つ。 6,200リラ。7ː05 ローマ発 ピサ行きに乗る。昨日と違って今日は、ガラ空き。(ちなみに昨