52.余韻の灯

1996年イタリア一人旅

時間が経つにつれて、面白かったなとジワジワ感じてきた一人旅。

ただただその余韻を楽しみながら、日常をやり過ごす。

私にとって自分探しとは何なのか?

区切りをつけたはずの自分探しも、まだ完全に終わらせた実感もなく、月日が流れていく……。


―― 旅する読書人より 2026.7.25

イタリアで描いた街灯の絵。それは、旅の「余韻」そのものだ。

「時間が経つにつれて、面白かったなとジワジワ感じてきた」――この感覚は、旅を終えた者にしかわからない。終わったはずの旅が、まだ終わっていない。その余韻に浸る時間もまた、旅の一部なのだ。

自分探しは終わらない。それは、彼自身が一番よく知っている。


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